水の呼吸?火の呼吸?まずは腹式呼吸です
こんにちは、千葉市海浜幕張 話す声のボイストレーニング・アミーズVOICEレッスン 主宰の安藤歩です。
『呼吸』が足りていない?
大人も子どもも大好きな『鬼滅の刃』には水の呼吸、火の呼吸なる技が出てきます。
どういう呼吸なの?
調べてみましたが具体的にはないようで、イメージ先行みたいです。
でも、『呼吸』というものに皆んなの関心が集まっているのも今だからこそ。
皆んな自分の呼吸が足りてないことを何となく感じているのではないでしょうか。
現代人は呼吸が浅くなっていると言われています。
特にコロナ禍の今、ストレスや運動不足で呼吸がうまくいっていない人が増えているようですね。
呼吸と体調の関係
呼吸が浅いとは酸素を吸う量が少ないということ。
酸素は体の隅々まで栄養を運ぶ働きをしてくれるのですが、それが少ないと栄養をうまく運べません。
その結果、様々な不調を引き起こすのです。
こんなことを言っている私も自身の不調から呼吸に目覚めました。
深い呼吸ができると体調が良くなるだけではなく、声が良くなることもわかりました。
「元気そうだね」
「声が聞き取りやすい」
「あなたの声、いいなー」
こんな嬉しいことを言ってもらえるようになりました。
腹式呼吸で体調アップ
息(酸素)の量が増えると声量がUPし、明るく生き生きとした印象になるのです。
声を良くすることは体調を良くすることでもあるのですよ。
水や火ではなく
まずは腹式呼吸!
腹式呼吸は強い自分を作ってくれる鬼滅の刃みたいなものです。
話す声のレッスンでは腹式呼吸を丁寧に教えてあなたの声と体調をサポートします。
安藤 歩
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
音楽教室経営26年。ピアノ指導実績のべ5000人。『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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