好かれる声の基本はどの職業でも同じです
こんにちは、千葉市海浜幕張 話す声のボイストレーニング・アミーズVOICEレッスン 主宰、ボイストレーナーの安藤歩です。
私は音楽教室の運営もしています。
教室の新人研修で
時には新人先生の研修も担当するのですが、研修内容の中でも話し方にかなり力を入れています。
なぜなら生徒さんに好かれるためには、声の印象を上げることがすごく大事だからです。
もちろん指導力も大切ですが、その指導力を発揮する前に声の印象で選ばれなかったら・・本当に残念ですよね。
どんなに美しい人でも声が高圧的だと子どもは怖がります。
ピアノの先生として、まずは子どもに好かれる声になってもらうのです。
音楽の先生にふさわしい声とは
私が教室の先生に求めるのは
高めの柔らかい声
柔らかい声を出すにはお口周りをほぐして、まずは表情を柔らかくします。
口角を上げて、目も笑っていること。
喉の周辺もマッサージでほぐしましょう。
好かれる声になりましょう
声は気持ちが出てしまうので、コントロールの仕方がわかるとピンチを切り抜けられたりもします。
例えば、目の前の人と仲良くなりたいけど、自分から声をかける勇気がない時。
ボイスレッスンで習った発声で「こんにちは」と柔らかい声で挨拶するだけで相手の警戒心を解くことができたりします。
自分に優しく話しかけてくれる人のことを嫌いになる人はいませんね。
自分を安心させてくれる人と一緒にいたいし、仕事も一緒にがんばりたいと思うものです。
好かれる声の基本はどんな職業でも同じですね。
安藤 歩
アミーズ音楽教室 主宰
この記事を書いた人
音楽教室経営26年。ピアノ指導実績のべ5000人。『女性起業家のためのボイスレッスン』、シニアのための『いい声トレで歌いましょう』を考案し、都内や千葉でセミナーやイベントに登壇。メディア取材を受ける。
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話で人を惹きつけたい
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