思うように声が出ないあなた、がんばり過ぎていませんか?
「声って何でしょう?」
こんにちは。アミーズ音楽教室講師の吉野瑛莉子です。
今回は声のお話を少し
声をコントロールするには
「高く、低く」
「大きく、小さく」
「明るく、重々しく」
のように声をコントロールしたい時、皆さんはどうしていらっしゃいますか?
気合い?
たくさん息を吸う?
口を大きく開けてみる?
お腹にとりあえず力を入れる?
がんばっているのに、たくさん体を使っているのに、思うような声が出ない!
と思っていらっしゃる方は、がんばり過ぎかもしれません
声は響き
声は『響き』です。
がんばる(力む)と、響きを止めてしまい上手く声にならないことがあります。
………より混乱されるでしょうか?
ご興味がおありの方は、頭で難しく考えたり理解したりされなくても大丈夫です。
“楽しくトレーニングしているうちに体で自然に覚えられる”ように、私は特別な発声練習や体操などのメニューを作っています。
生徒さんのご感想
生徒さんにご感想をいただきましたのでご紹介しますね。
会社のミーティングで声を張り上げているためかミーティング終了後にいつも喉が痛くなっていました。
自分の声が聞き取りにくいという自覚があるので、とにかくがんばって話すクセがついてしまい、それが悪循環になっていたようです。
段々とハスキーな声になり焦っていたところボイストレーニングを知って通い始めました。
すると、喉が痛くないんです!
ミーティング後の疲れも軽減されました。
これからは喉が痛くない状態でより聞き取りやすい声を目指したいと思います。
上達の時期
体がこわばりやすい寒い季節が過ぎて、気温が上がるこれからの季節は「声が出やすい時期」です!
相手にきちんと伝わる声になりたいな…と思われる方は、力まずリラックスを心掛けてみてくださいね
吉野 瑛莉子
アミーズ音楽教室 ピアノ講師
この記事を書いた人
東京藝術大学音楽学部、同大学院修了。
小澤征爾氏主宰の「音楽塾」、富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩初演ソリストとして東京フィルハーモニーと共演。
黒部市歌のCD収録や披露演奏、フィオレンツァ・コッソット女史マスタークラス優秀者演奏会出演。
オペラ、宗教曲ソリストなどクラシック曲の演奏の他、
ゴスペルやジャズ、ポップス、ミュージカルで、ボーカル、弾き語り、伴奏ピアニストとして活動している。
ピティナピアノコンペティションE級地区予選一位、北日本新聞社賞
富山県青少年音楽コンクール声楽部門一位
富山県新人演奏会最高位、県知事賞、北日本新聞社賞
ルーマニア国際音楽コンクール、イタリア声楽コンコルソ入選
Belcanto Soprano Concorso一位、大会始まって以来初の金賞
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