シスターの穏やかな口調から学ぶ 上司の振る舞いで職場が明るくなる方法とは

こんにちは、千葉市海浜幕張 アミーズVOICEレッスン  主宰の安藤歩です。

先日の神父さまに引き続き、私の高校時代の声の思い出です。

カトリック系の高校に通うことになった私の一番の衝撃は「シスター」と呼ばれる方々との出会いでした。

田舎の中学生だった私は生シスターと初めて接して、その話し方に驚きました。

それは限りなく穏やかな口調。

優しく微笑んで、ゆっくり囁くようにお話しされるのです。

それまでの小中学校の先生は、キビキビした声で「安藤、それ持ってきて」と、ちょっと命令口調。

先生ってそれが当たり前と思っていた私は、囁くように「安藤さん、そちらのものをお持ち下さる?」と言われ、カルチャーショックでした(笑)。

でも、慣れてくるとこちらも同じ口調になってくるものなんですね。

シスターのおかげで、高校時代の私は女性らしい話し方になっていた気がします。

私でも感化されるのですから、校内は自然とシスターの雰囲気に染まっていきます。

そしてそれが校風となるのですね。

こんなことを思い出してみると、どんな組織も上に立つ人の立ち振る舞いは、組織全体の雰囲気、会社で言えば社風に強い影響を与えているのではないでしょうか。

上司の方が明るく溌剌としていれば、部下の方々も同じような雰囲気になるでしょう。

前述のシスターのように、人がかもし出す雰囲気に声は重要な役割を担っています。

上司であるあなたは、ご自身をどんな人と思われたいですか?

あなたの声はあなたの理想の自分像を周りの人に伝えると共に、会社のイメージを示す重要な手段なのです。

3月16日(金)のボイスレッスンのテーマは『ご自身の魅力が確実にアップする声のセルフプロデュース』です。

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